ニートが一念発起して結婚を目指す奮闘記

時は平成最後の年。元企業戦士・現ニートが一念発起して結婚を目指すハチャメチャラブストーリーを綴ったブログ。日常系メインで時事ネタまで幅広く取り扱っていきます。

ニートが一念発起して結婚を目指す奮闘記

嵐の中で輝いて。

みなさまおはこんばんにちは!

 

 

 

急に涼しくなり、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はというと...

 

 

 

 

 

 

賛就職活動奮闘中です!!!

 

 

テレビでは、大学生の就職活動に対する規制を、

どの程度許容するかの議論で盛り上がっていますね。

 

しかしながら、大学生の現場感覚としては、

 

「規制を0に」

 

というよりも、

 

「開始時期を早く」

 

といったニュアンスのほうが正しいのではないのでしょうか?

 

時期に関する規制を撤廃してしまうと、

極論、3年生を囲むこともできるわけで....

 

より大学偏差値による、「内定の二極化」が進むような気がしています。

この件に関しては、もう少し勉強してから自分の見解を述べたいと思います。

 

 

 

...では自分の就職活動はどうなんだって?

 

とりあえず、皆様にはそもそも

 

「どうして僕が就職活動をするようになったのか」

 

をお話しなければいけませんね。

 

 

これは少し前のお話...

 

 

 

 

 

それはまだ、冬の寒さが残る3月。

 

僕は悠々自適にニート生活を送っていました。

 

しかしながら、皆様ご存知の通り、

私はアクティブニート

外へ出ることは日常茶飯事。

 

今日も何気なしに平日の、真昼間に私服で街をうろついておりました。

 

今思えば、あのタイミングで外へ出なければ、

今もニート生活をいそしんでいたかもしれません。

 

 

一人で歩いていると...

 

 

 

 

???:「ナナシ...さん...?」

ナナシ:「え...? ふぁい?」

 

 

なんとも気のない返事だったと思います。

 

そこには、懐かしい顔が。

あの時のこと、今も覚えています。

そしてずっと忘れないでしょう。

僕の人生のターニングポイントになるであろうこと瞬間を。

 

 

「彼女」はそこに立っていました。

なつかしさと変わってしまった僕に対する戸惑いをその顔に映して。

 

 

ー彼女とは3年程前に出会いました。

お友達の紹介を通じて仲良くなり、色々なところに一緒にいったと思います。

お付き合いをした、とかそんな事実はなく、

ただただ、仲の良い年下の女友達。

でもなぜかそんな僕のことを慕ってくれていました。

 

でも僕はその当時、その好意に甘えていたのかもしれません。

「今が楽しければいい」

そんなことを考えながらー。

 

 

 

 

いきなりあった僕も戸惑いながらも、

平静を装いつつ、当たり障りのない話をしました。

その間はなんかむずがゆく、不思議な感覚でした。

時があの頃に戻っていく、そんな感覚。

 

 

 

 

 

 

 

なんだ、ニートになりながらも、普通の話ができるじゃん。

 

 

 

 

 

そう思い始めた時、彼女のとある一言で現実に引き戻されるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー先輩変わりましたねー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうですよね。

同じわけがない。

あの時僕は、仕事遊び恋愛もすべて全力だった。

きっと当時、彼女には僕がキラキラして見えていたことでしょう。

 

でも今は目的もビジョンも夢もない。

 

ただただ「時」を消化しているだけ。

 

そんな僕を見て、彼女は思ったことを口にしただけだと思います。

 

だけど、僕には衝撃的な一言でした。

仮にも、かつて好意を寄せてくれていた女性から、

キツイ言い方をすれば、「軽蔑的な目」で口にされた一言。

僕を現実に戻す決定的な一言。

 

 

 

 

 

 

そのあと、僕は何を話したか覚えていません。

気が付けば、家に帰り、ベッドの上で天井を見上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

自分は何してるんだろう。

 

 

この後どうなっていくんだろう。

 

 

これでいいのだろうか。

 

 

だけどどうすればいいの?

 

 

僕は何がしたいの?

 

 

自問自答を続けましたが、答えは出ませんでした。

だけど、考えているうちに、

 

 

「考えて答えがでるのか?

とりあえず、走ってみて、

そこから考えればいいんじゃないの?」

 

 

そう考えるようにもなりました。

 

 

 

 

 

...だったら、あの当時の空気感に戻る必要があるよなぁ。

 

そう思ったとき、

自分の中でスイッチが切り替わった音が

はっきりと聞こえました。

 

 

 

 

 

 

 

「まずは職に就こう。そしてあの子にお礼を言おう」

 

ナナシ爆誕です。

 

 

 

 

...結婚に考えが至ったのはなんでかって?

それは、この後のお話。

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

end.