オシャレ度の差が、戦力の決定的な差ではないことを教えてやる!
みなさんおはこんばんにちは!
台風の影響もあり、関西地方の人々は大変な一日だったと思いますが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私もさすがにこの天気では、外に出ることもできず、(基本的にやることないので家の中にいるんですが)家でおとなしく本を読みふけっていました。
本日の一冊はこちら。(何突然)
バーバラ・ミント著 「考える技術・書く技術」
タイトルから推測すると、文章表現を向上させる本と思われがちですが、
基本的には「論理的思考を養う」ことに傾注した内容となっております。
特にコンサルタント会社へ勤務されている方の必読書となっているそうです。
具体的には、
1.文章構造のピラミッド化
2.帰納的論理・演繹的論理
3.考える技術の養い方(自分の文章の批判的な見方等)
...うん、文字ではさっぱりわからん。
特に重要なのは、1番の「ピラミッド化」なのですが、これは、文章を構成する上で、個人の意見・考えを整理する必要がある際に、見出しを作成+グループ化することで、物事1つ1つを説明していくようなトップダウンアプローチをとること、と定義づけています。
これは特にブログ作成に生かすことができるのではないでしょうか?
(ex:タイトルに結論等)
ちなみに、本書の文章内容は、ハッキリ言って「激ムズ」です。
僕も何回も読んで、その際に現場のモデルケースで実用してみたんですが、なかなか自分のの血肉となりませんでした....
本書にはワークブックも出ているので、気になる方は、一度手に取ってみることをお勧め致します。
そして前回の続きのお話。
さっそくスーツを買いに行ってきました!
どのようなスーツがいいのかわからなかったので、オシャレさんが多いと思われる「TOMORROWLAND」さんへお邪魔しました!
...うーん、非常に、オシャレな空間で話がしづらい....
しかし!
勝負の時はそこまで来ている!
背に腹は代えられない!
勇気を振り絞って、店員さんに質問することに...
ナナシ「あの~すいませ...」
店員 「ハイ!何かお探しでしょうか?」
食い気味に迫る店員。
走る緊張。
ナナシ「あ、あ、あ、実はスーツを探していましt...」
店員 「なるほど!どのようなシーンをお考えですか?」
ナナシ「め、め、め、面接を受けにいk...」
店員 「かしこまりました!でしたらフォーマルな感じですね生地はこれであれで...」
一通り見繕って頂き、いざ試着。
...!!
...か、かっこいい!
馬子にも衣装とはよくいったもので、
ぼさぼさ頭のナナシが、見間違えるほど、ビシっとした好青年に!
これは...勝てる!(就職戦線に)
ナナシ「あ、わかりました...これくだs」
店員 「約10万円です!」
...ですよねぇ...。
って、ニートにそんな金が払えるかあああああああああ。
色々準備して頂いたことに丁寧にお礼を申し上げ、
近くにあった、ORIHICAさんで手頃なスーツを買って帰りました...
たしかに、面接って見た目で重要だと思います。
その点では初期投資という意味で、最初のスーツでもよかったのかもしれません。
だけど...それでも....
守りたい世界(財布)があるんだっ!!!!!!!!
end.